つらい恋をした時は・・・
萱草(かんぞう)の異称です。
初夏から夏にかけて咲く、百合のような美しい花で、昔から、つらい恋を忘れさせてくれる花として、和歌に詠まれてきました。
つらい恋をした時は・・・
萱草(かんぞう)の異称です。
初夏から夏にかけて咲く、百合のような美しい花で、昔から、つらい恋を忘れさせてくれる花として、和歌に詠まれてきました。
漢方薬で使われる甘草と同じ音ですが、甘草はマメ科、萱草はユリ科の植物です。
『忘れ草 我が下紐(したひも)に つけたれど 醜(しこ)の醜草(しこくさ) 言(こと)にしありけり』(「万葉集」大伴家持)
(忘れ草を下着の紐につけたけど、ひどい草だ。ぜんぜん違うじゃないか)
醜(しこ)の醜草(しこくさ)とは、よほど腹に据えかねたのでしょう。つらい恋を忘れさせる効き目はなかったようです。
恋忘れ貝というのもあります。
昔は、恋を忘れたい人が多かったのでしょうね。
(引用:「美人の日本語」 山下 景子著 幻冬舎)(引用許可取得)
〔写真:季節の花300〕
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
| このBlogを チェッカーズに追加 |
| このBlogを リーダーに追加 |