5月19日 汁守神社下の麻生消防団柿生分団黒川班消防器具置場の前に、目も覚めるような赤い消防車が来ていた。
栗木台小学校の児童たちの野外学習でした。
一番先に目についたのは やはり「はしご車」だ。署員の説明によると「高さ40mまで届く」由。これは一般のビルであれば14階建てまで消火対応可能とのこと。
子供達は、運転席に座って、目を輝かしていた。
初めて実物を見た「救助工作車」。車の中に装備してある器具は、魔法の玉手箱のように胸がどきどきする。エンジンカッター、チェーンソー、ウインチ、ロープ、有毒ガス検知器、煙の中でも人体の熱を感知して見る赤外線カメラ、発電機、斧など。押しつぶされた物体を広げるスプレッダー。これは最大20トンの力が出せるものもある。
麻生消防団柿生分団黒川班の消防車。
わたし達の街 黒川の消防車も車庫から出されて子供達に説明していた。
ボランティアの消防団員が有事に備えて機器、車両を常に点検整備しているので、とても綺麗だ。
昔使われていた火災を知らせる黒川の半鐘も子供達に展示説明していた。
かごやさんの近くに、半鐘とそれを付けていたやぐらがあったことを思い出した。
(すべて
子どもだけでなく わたし達大人も消防車を見ると、どきどきして胸が躍る。
平凡な日常生活の中でいつ起きるか分からない災害・火事・事故等に迅速に対応すべく、24時間休むことなく市民生活を見守っている人たちがいるということに感謝の気持ちが湧いてきた。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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