「神奈川の花の名所100選」に選ばれている
小田急線
1621年(元和7年)に創建された浄土宗の寺院で、麻生山 浄慶寺(麻生諦善住職)といいます。
春の梅や桜、初夏のアジサイやハナショウブ、秋の彼岸花など四季折々に咲く花が訪れる人の目と心を癒してくれます。
六月上旬から七月上旬の紫陽花(アジサイ)の頃は、実に見応えがあります。約5300平方メートルの境内にはヒメアジサイ、セイヨウアジサイ、ベニガクなど10種類以上、およそ3000株の紫陽花に埋め尽くされて、雨傘をさして通るのが難しいくらいで、情緒たっぷりです。先代の住職が、昭和39年(1967年)頃からアジサイを植え始めたそうです。
小雨の降るこの時期に、親しい人と二人、一本の合い合い傘で行かれたら最高ではないでしょうか。団体で行くのではなく、一人二人の少人数で、紫陽花の花と滑稽な羅漢さん(石像)を見て何かを感じ取って欲しいと思います。
尚境内には、休憩所、トイレット、売店等は一切ありませんのでご承知置きください。
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/flower/index_right.html
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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