光を放つ季節です
月の異称の中では、今もよく親しまれている名称です。
皐月の「皐』という漢字は、白い光を放出する様子を表したものといわれます。五月のまばゆい光に、ぴったりの漢字だと思いませんか。
早苗(さなえ)、早乙女(さおとめ)などの「さ」も同じです。
その他にも、早苗月(さなえづき)、田草月(たぐさづき)、五月雨月(さみだれづき)、月見ず月、菖蒲月(あやめづき)などの異称があります。
旧暦五月は、今の六月中旬頃。梅雨(つゆ)に入り、田植えの季節を迎えようとする頃ですが、現代では、光溢れる新緑の季節。
「忘れ霜」(わすれじも)または「別れ霜」という言葉があります。晩春の頃に最後に降りる霜のことです。「八十八夜(はちじゅうはちや)の忘れ霜」ということわざもあります。
「八十八夜」は、「立春」から数えて、88日めであり、今年は5月2日でした。
八十八夜を過ぎれば、霜の心配はないということで、これを農家の農作業のひとつの目安にしています。
わたしも5月4日の素晴らしい天気に誘われ畑に出て、トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、ししとうを定植しました。モロヘイヤの小さな苗もあるのですが、まだ直に畑では可愛そうに思い、ポットで少し面倒を見ようと考えています。
また『秋茄子は嫁に食わすな』という言葉があるように、秋のナスは美味しいものです。わたしは例年この五月の連休中、8月の旧盆前後から9月一杯に収穫の最盛期を迎えるように、ナスの種を蒔くことにしており、今年も蒔きました。秋茄子を食べるために この時期を狙って蒔くので、ナスは柔らかくとても美味しいものです。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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