4月25日、畑で老母と二人で農作業中、一気に空が暗くなり、激しい雨と共に何年ぶりかの雹(ひょう)が空から降ってきた。
4月25日、畑で老母と二人で農作業中、一気に空が暗くなり、激しい雨と共に何年ぶりかの雹(ひょう)が空から降ってきた。
時間は昼の11時半から12時にかけて。雹の大きさは、5mmより若干大きい。
あわてて畑の小屋に飛び込んで荒天の納まるのを待つ。
雹が降るくらいだから気温が急激に下がり、小屋の中は寒くなったので急遽、老母のために石油ストーブに火をつけて暖をとった。
また小屋の中も外も余りにも暗いので、自家発電機のエンジンをかけ小屋の中を明るくした。
ジャガイモに追い肥をやっている最中であったが、久し振りの雹のためにやむ終えず中断し、小屋の中でプロパンを使って沸かしたコーヒーを飲みながら、自家発電機の明かりのしたでしばらくの間 日経新聞を読む。
ラジオでNHKのニュースと天気予報を聞きながら、餅を焼きインスタントラーメンを作って、昼食をとった。
春の嵐というのは、このことか。
もとの明るい空に戻った後、ジャガイモに追い肥の作業を継続し、さらに鍬(くわ)で土寄せを行ったが、土に適度の湿り気ができたせいか鍬が軽くなった。
北海道生れのジャガイモの子供達は、生まれてはじめての氷の粒に葉を傷められて さもびっくりしていることだろう。種芋は北海道の農協から取り寄せたが、ジャガイモにとっては雪を経験したことがあるだろうが、雹は初体験か。想定外の経験ではないか?
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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