日本経済新聞平成18年3月26日 朝刊 コラム「マイバランス」コーナーの 漫才師 島田 洋七氏の記事から転載。
日本経済新聞平成18年3月26日 朝刊 コラム「マイバランス」コーナーの 漫才師 島田 洋七氏の記事から転載。
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(タイトル)祖母から質素倹約教わり、忍耐力身につく
(前略)
「今のうちに貧乏しておけ。金持ちになったら、すし食べたり旅行したり忙しか。」
子供のころ聞かされた、ばあちゃんの口癖通りです。僕の原点は、小学二年生から八年間、親元を離れて佐賀のばあちゃんの家で経験した「明るい貧乏」。
なにせ、家の前の川で上流の市場から流れてくる野菜を拾ったり、腰から磁石をたらして歩き、クズ鉄を集めるような人。
貧乏だったなあ。でも、底抜けに楽しかった。
「ばあちゃん、腹減った。」
「気のせいや。」
毎日が漫才です。貧乏には『明るい貧乏』と「暗い貧乏」の二通りあることを学びました。
(後略)
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よかったら、素直に笑って下さい!
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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