2006年04月05日

麻生川(あさおがわ)の桜並木

麻生桜通行者小田急線新百合ヶ丘―柿生間の麻生川(あさおがわ)(鶴見川水系)沿いに約1.3kmにわたって咲きみだれる桜は実に見事で まさに地元 麻生区(あさおく)の春の風物詩です。今年の「麻生川 桜まつり」は、4月1日(土)に開かれ多くの人が、訪れました。

 


麻生桜雰囲気小田急線に乗って新百合ヶ丘駅から、町田・柿生方面 に向かって右側の車窓から眺められる長い桜並木。小田急多摩線に新百合ヶ丘を出て多摩センター方面に向かい直ぐに、麻生川の上を通過する時にもつかの間ですが、桜並木を見ることができます。

 

 

  

麻生桜と川麻生川の両岸には、1969年に川崎市が護岸工事にあわせて植えた250本の桜がしっかり育ち、今では約1.3kmの桜並木となっています。川の両岸は舗装されていて5m近い幅があるため、桜の花は歩道いっぱいに通る人の頭上を覆いかぶさって桜の花のトンネルとなり、お花見気分満点です。

 

 

麻生桜広い道路川の両岸の道路は平坦のため、車椅子を使われている体の不自由な方も安心してお花見が楽しめます。車両道路ではないので、安心できます。

 

 

 

 

麻生桜カルガモまた麻生川には、コイやカルガモたちのかわいい姿を見かけることもできます。枝ぶりも見事で、電車の中から気軽に眺められる貴重なお花見スポットです。

 

 

 

麻生桜と川2毎年恒例の『麻生川桜まつり』では、桜の花びらが舞う中、模擬店が並び、さまざまな楽しいイベントが行われました。

所在地:小田急線柿生駅下車 新宿方面に沿って『麻生川沿い』徒歩3分

 

 

 

今年の桜まつりは多くの人出で桜を見るどころでなく、人混みの中で隣を歩くおばさんのハナミ(鼻見)になるかと心配していましたが、午前中だったためか、しっかりと染井吉野の本当のハナミ(花見)を楽しむことができました。アー、良かった。