その名前は、「若竹」(わかたけ)。
鶴川街道のT字路交差点「若葉台南」から県道連光寺・麻生線を
うどんそばの専門店として、現在地の黒川で長年営業をしている知る人ぞ知るお店だ。
何より味の判るうるさい人に愛されているのは、頑なに妥協をしない自分のうどんそばをお客様に味わっていただこうという姿勢だ。
うどんはあのツルッとした のどごしの良くて特徴のある「水沢うどん」。
一日限定40食のみで売り切れとなる。
そばは、群馬県村上産のそば粉を使用した本格派。これも一日限定25食で売り切れとなる。
「若竹」は うどんとそば それにあっさりしたツユで勝負しており、他にごたごたした余計なものは入っていない。
店内は、蕎麦屋にしては珍しいカウンター席が5つ、8人座れる座敷、二人用テーブルが二つ、4人用テーブルが二つだけのこじんまりした店だ。
営業時間が短いのと うどんそばともに限定数販売なので、少し早めに黒川の「若竹」へ行って、本格派の ざるやせいろ を是非一度お試しあれ。10月から3月までは、季節の鴨せいろが美味い。また天麩羅もうまい。
私の高校時代の友達で、川崎に住んでいるのですが必ずひと月に一度以上、奥様と二人で わざわざ黒川まで来て 「若竹」のうどんを食べるのを楽しみにしているという人がいる。それほどかように、味のとりこになった人には忘れられないお店。(写真は、熊澤店長)
店名:若竹(わかたけ)
所在地:
電話:044−988−5246
営業時間:午前11時から午後3時ごろまでで、売切れ次第閉店。
祝日は営業するも、日曜日は定休日。
電話予約:少人数であれば受付可。(フリーの固定客を重視)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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