2006年03月04日

遅号外 イナバウアー

2006年トリノ五輪:フィギュアスケート

 

静香0荒川静香さん(24:プリンスホテル)が悲願の金メダルを獲得しました。日本女子フィギュアでは初めてで、今大会の日本選手団で唯一のメダルとなりました。(写真:日刊スポーツ)  


 

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有名なイタリアオペラ「トウーランドット」の音楽に乗って、上体を反らせて銀盤を横断する見せ場のイナバウアーは、実に見事でした。

イナバウアーはフィギュアスケートの技で、足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る技。1950年代に活躍した旧西ドイツのフィギュアスケーターであるイナ・バウアー(Ina Bauer)が開発したのでその名がつきました。)

 

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                  (写真:ライブドアスポーツ)

 

しなやかで流れるような演技は、本当に素晴らしかった。

日本人としての誇りとメンツを守ってくれてどうもありがとう!

 

荒川静香(あらかわ・しずか)

    1981年(昭56)12月29日、神奈川県鎌倉市生まれ。

    5歳の時に引っ越した仙台市でスケートを始める。

    小学3年生で3回転ジャンプをマスターし、「天才少女出現」と騒がれた。

    98年長野五輪13位。全日本選手権は97年度から2度優勝。

    04年3月の世界選手権で32回転連続ジャンプを決め、伊藤みどり、佐藤有香に次ぐ日本人3人目の優勝を果たした。

    早大卒。プリンスホテル所属。家族は両親。166センチ、53キロ。

 

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私には取り立てて特技は無い。

 

しかし麦藁帽をかぶり 首にタオルを巻き 腰に手ぬぐいを下げ 足にはゲートルを巻いて 地下足袋姿で畑の草むしりをさせたら 人様に誇れる一人前の百姓であると自分では認識しているが!


Posted by tomato1111 at 00:00