2006年02月09日

黒川駅に太陽光発電システム

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:大須賀鯢А砲任蓮地黒川駅名球温暖化防止への取り組みの一環として、現在リニューアル工事中の小田急多摩線5駅(五月台駅・栗平駅・黒川駅・小田急永山駅・小田急多摩センター駅)に太陽光発電システムを導入し、2006年1月31日(火)から使用開始します。

 


 

五月台、栗平、黒川、小田急永山の各駅では、下りホームの屋根部分に太陽光発電黒川駅約72屬梁斥杆発電パネルを設置し、小田急多摩センター駅では、下りホームの屋根部分に建材一体型太陽光発電システムを導入します。各駅とも構内の照明や自動券売機、自動改札機、エレベーターなどの電力の一部として使用する予定です。(左写真は、黒川駅下りホーム屋根の太陽光発電パネル)

 

 

現在、小田急電鉄株式会社では、湘南台駅(2000年10月使用開始)と小田原駅(2004年1月使用開始)、複合型商業施設「ビナウォーク(2002年4月使用開始)」で太陽光発電システムを、はるひ野駅では風力太陽光発電システムを導入(2004年12月使用開始)するなど、自然エネルギーの活用に努めています。

 

なお、多摩線5駅で進めている駅のリニューアル工事は、2006年3月に完成する予定です。

 

「小田急多摩線5駅で導入する太陽光発電システム」の概要

1.導入駅 小田急多摩線五月台駅 栗平駅 黒川駅 小田急永山駅 小田急多摩センター駅2.使用開始2006年1月31日(火)

3.太陽光発電システムの概要

1駅あたりの発電パネルの大きさ

約72(五月台・栗平・黒川・小田急永山)

約11屐幣田急多摩センター)

1駅あたりのシステム発電量

約10kW(五月台・栗平・黒川・小田急永山)

約1kW(小田急多摩センター)

年間発電量 約43,000kWh

CO2排出抑制効果   約16,300kg−CO2/年

※リニューアル工事は2006年3月に終了する予定です

 

<ニュースソース:

小田急電鉄株式会社 第06−5号 2006.1.27>