わたし達の日本には、とても美しい言葉、日本語があります。
今までもときどき取り上げさせていただきましたが、これからも美しい日本語をご紹介したいと考えています。
自分自身の再確認の意味も含めています。お付き合い下されば、幸甚です。
わたし達の日本には、とても美しい言葉、日本語があります。
今までもときどき取り上げさせていただきましたが、これからも美しい日本語をご紹介したいと考えています。
自分自身の再確認の意味も含めています。お付き合い下されば、幸甚です。
さて今日からは、2月です。
今日の言葉は、「如月(きさらぎ)」です。
如月(きさらぎ)の望月(もちづき)
言葉の響き、漢字、ともに、美しいこの言葉。
漢字は、中国の古い書物に「二月を如(じょ)となす」と言う記述があるからだそうです。
語源の方は、諸説ありますが、よく言われるのが、寒さが厳しいので衣をさらに重ねて着る「衣更着(きさらぎ)」という意味だという説。現代だと、もっとも寒い月ですから、これが当てはまりますね。
**願はくは 花の下にて 春死なん その二月(きさらぎ)の望月(もちづき)のころ**
旧暦二月は、今でいう三月半ばから。桜が咲く季節だったのですね。
そう思うと、陽気が発達してくるから「気更来(きさらぎ)」、草木の芽が張り出すという意味の「木草張月(きくさはりつき)」が変化したもの、などの説が正しいのかもしれません。
願はくは、花を夢見て春待たむ**。
新暦の如月の望月には、こんな願いを託しましょうか。
(引用:美人の日本語 山下景子著)
私には山下さんのような素晴らしいセンスはありませんので、引用させていただきました。
よく判らなくても、文章をゆったりと読んでいると、なんとなく、ほのぼのとした、日本人なら判るような気がしてくるから不思議です。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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