2006年01月13日

せいの神 点火

昔から営々と続く 黒川の新年の風物詩せいの神(せえの神、どんど焼き、塞の神)」が、1月14日()午後5時に点火されます。 


 

平成十八年一年の無病息災を祈念するためにも、ご家族・ご近所の皆さんをお誘いの上、参加されますようご案内いたします。

 

これは、お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統的な行事です。

 

どんど焼きせいの神の清らかな火にあたることにより、またおき火で焼いた団子・餅を食べることにより 当年一年間は風邪を引かないと 昔から言い伝えられています。是非ご参加ください。また昔はせいの神の燃えさし(杭など)は魔除けになるといわれ、家に持ちかえり、門口に立てておきました。

 

 

平成18年度のせいのは、川崎市で最大級の規模と高さを誇る立派なもので、黒川の実力を示すものです。

 

日時:平成18年1月14日(土)

時間:午後5時(点火予定時間)

場所:上地区:端場の田んぼ 昨年と同じ場所  上のせいの神

   

 高さ17m

 製作従事者:大人21名

 

 

橋場550

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  中・下地区:東(あずま)の営農団地 昨年と同じ場所

下のせいの神

 

高さ16m

 製作従事者:大人15名 

 

 

東550

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他:

(1)次のようなものを、清らかな火で、おたき上げください。

書初め(豪快に上がった火の中に書初めを投じで、高く舞い上がると上達すると云われています。)、古いお札(ふだ)、古いだるまさん、古いお守り、破魔矢、しめ縄、しめ飾り、おみくじ、神棚、松飾りなど。

 

持ち込め無いものは、結納品、お人形、衣類、仏具、写真、食品、不燃物、プラスチック類、ガラス製品、陶磁器、塩化ビニール類、缶、その他日用雑貨品、神事に関係ない物。

 

(2)昔ながらの ダンゴまたはお餅焼き

(樫の木や篠竹などの先に団子やお餅を刺して焼く。)