昔から営々と続く 黒川の新年の風物詩「せいの神(せえの神、どんど焼き、塞の神)」が、1月14日(土)午後5時に点火されます。
昔から営々と続く 黒川の新年の風物詩「せいの神(せえの神、どんど焼き、塞の神)」が、1月14日(土)午後5時に点火されます。
平成十八年一年の無病息災を祈念するためにも、ご家族・ご近所の皆さんをお誘いの上、参加されますようご案内いたします。
これは、お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統的な行事です。
せいの神の清らかな火にあたることにより、またおき火で焼いた団子・餅を食べることにより 当年一年間は風邪を引かないと 昔から言い伝えられています。是非ご参加ください。また昔はせいの神の燃えさし(杭など)は魔除けになるといわれ、家に持ちかえり、門口に立てておきました。
平成18年度のせいの神は、
時間:午後5時(点火予定時間)
その他:
(1)次のようなものを、清らかな火で、おたき上げください。
書初め(豪快に上がった火の中に書初めを投じで、高く舞い上がると上達すると云われています。)、古いお札(ふだ)、古いだるまさん、古いお守り、破魔矢、しめ縄、しめ飾り、おみくじ、神棚、松飾りなど。
持ち込め無いものは、結納品、お人形、衣類、仏具、写真、食品、不燃物、プラスチック類、ガラス製品、陶磁器、塩化ビニール類、缶、その他日用雑貨品、神事に関係ない物。
(2)昔ながらの ダンゴまたはお餅焼き
(樫の木や篠竹などの先に団子やお餅を刺して焼く。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
このBlogを チェッカーズに追加 |
このBlogを リーダーに追加 |