松の内が取れた1月9日(日) 黒川の子供達が 朝10時に黒川青少年野外活動センターに続々と集まっていました。
この日は、黒川町内会協力団体の一つである 黒川子供会のニューイヤーパーティが行われており、元気のよい幼稚園児を含めて64名が参加していました。
当日は
センターの調理室を使ってお母さんたちは手作りの食事を準備し、子供達は仲良くお昼をいただきました。
帰りには、参加されたよい子達に豪華なお年玉としてプレゼントが渡されました。
黒川子供会(会長:内藤桂子氏)は、現在の登録会員94名、参加資格は幼稚園児から中学生までの黒川の子供達で構成され、お母さん方が役員・世話役として1年の任期で子供達の事業の企画・運営に当たっています。年会費は、一人1000円。
子供会の年間行事は、6月ごろのお楽しみ会、夏のバーベキュー等の集まり、秋は汁守神社の例大祭にあわせて おみこしかつぎと焼きそばやおでんの屋台、暮のクリスマスパーティか新年のニューイヤーパーティという楽しいものばかりです。
また昔からユニークな子供会の事業として、月に一回、第4木曜日に定められた場所に不用品を持参していただく廃品回収を行っています。これで得た収益は、子供会運営の大事な資金となりますので、皆様のご協力をお願いします。詳細は、黒川町内会役員にお問合せ下さい。
今回の会場となった黒川青少年野外活動センターの職員の話に拠れば、黒川子供会の子供達はいつでもきちんと挨拶ができるので、心が豊かな気分になると話しておられました。
子供達のほうから、「おはようございます!」と元気良く挨拶するそうです。
黒川青少年野外活動センターの平成16年度の利用者が、約17000名もある中で、黒川の子供達は元気で素晴らしい子供達が多いということを聞き、とても嬉しくなりました。
黒川に残されている世代を超えた子供に対する温かいしつけが、しっかりと生きているのでしょう。
平成17年度の町会設立にあわせて はるひ野町内会にも子供会が誕生しましたので、次の機会には活動を紹介したいと考えます。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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