わたし達の街に、お囃子を演じるグループがあるのをご存知ですか?
汁守神社の秋の大祭で、街を練り歩いた大太鼓と共に、ひょっとこやおかめのお面をつけて笛や太鼓に合わせてコミカルに舞うのを見たことがありませんか。
それが、黒川囃子連(くろかわはやしれん)(会長:越畑好夫氏)です。
わたし達の街に、お囃子を演じるグループがあるのをご存知ですか?
汁守神社の秋の大祭で、街を練り歩いた大太鼓と共に、ひょっとこやおかめのお面をつけて笛や太鼓に合わせてコミカルに舞うのを見たことがありませんか。
それが、黒川囃子連(くろかわはやしれん)(会長:越畑好夫氏)です。
およそ10年前に黒川の青年部の有志が、お祭りの時に「テープに吹き込んだお囃子で街を流して良いのか」と疑問に思い、一念発起してお囃子の心と技術を隣町の細山・登戸の囃子連から習得を創めました。
メンバーは全員職業を持っているので、練習といってもそう簡単ではありません。何もないところから創めたわけですから、獅子頭、笛や太古、お面、揃いの半纏などの調達もしなければなりません。
好きで創めたメンバーとはいえ、苦しい時が続きましたが、機会を作って人の前で演じると、みんな心を開いて歓迎されたのに力を得て、今日まで続いています。
(小学生が演じるおかめの舞)
現在のメンバーは、大人9人 子供がおよそ15人で、毎月3回黒川公会堂で練習に励んでいます。
活躍の場は、請われれば何処へでも行きますが、全員が職業を持っているメンバーなので、日曜・祝日に限られます。
黒川のお祭り、汁守神社新年の氏子互礼会、小中学校の記念祭、結婚式、新築した家の悪魔払いなどで呼ばれれば、喜んで出張いたします。近所の町のお祭りにも呼ばれますので 馳せ参じてお囃子の心と技術を研鑽しています。
今年は、元旦に近所の特別養護老人ホームで演じて、入所の長いお年寄りから涙をこぼさんばかりに喜ばれました。やりがいのある場の一つです。
皆さんが、お目出度いことや新築披露、結婚式で黒川囃子連に是非 華を添えて欲しいとお考えの方は、お近くの町内会役員等にご相談下さい。
集いの参加者にはお囃子のことを伏せておいて、突然 獅子やひょっとこ、おかめが軽いお囃子の笛や太鼓に合わせて出てきたら、びっくりすること請け合いです。今までに無い度肝を抜く楽しくユニークな集いの場を持つことができます。
黒川囃子連をぜひご検討下さい。
わたし達の街で、日本の古い伝統と芸能が新たに引き継がれているのを考えると、益々楽しく心が豊かになるのを感じることができます。
ビバ!黒川。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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