2005年12月17日

黒川に農協の大型直売所構想!

 セレサ川崎農業協同組合(JAセレサ川崎)は、川崎市北部の農業直売所振興地域に大型のファーマーズマーケット(農産物直売所)を新設する構想を固めた」と、日本経済新聞 朝刊 平成17年12月10日() 神奈川・首都圏経済欄で報じました。

 

(左の写真は、現在の黒川農産物直売所風景)

 


 

新聞記事によりますと、今年度中に正式決定して、早ければ来年度(平成18年度)にもオープンする考え。

 

農地

 

設置場所は、川崎市が「農業公園構想」を進める麻生区黒川地区(百六十五ヘクタール)が、最有力。この地区には明治大学農学部の実習農園(十三ヘクタール)開設も決まっている

 

 

 

 

 

農地1

 

規模は1千坪(三千三百平方メートル)程度を想定。

黒川地区にとどまらず広く組合員から参加者を募り、JAセレサ川崎が販売を請け負う方式を検討している。

 

 

農産物のほか加工食品なども取り扱うことや、農業技術指導員を置くことを検討。建物や駐車場などの整備に数億円が必要と見ている。

 

わたし達の街、はるひ野・若葉台・黒川は、この計画が実現すると、農業地域に住む人と市街化地域に住む人たちが共生できる、明るい街の実現に一歩近づくことになりとても喜ばしいと考えます。