わたし達の住むふるさとの名物に、あまり知られていませんが地元の名産品の禅寺丸柿を使ったワインがあり、その名も「禅寺丸柿ワイン」と言います。
わたし達の住むふるさとの名物に、あまり知られていませんが地元の名産品の禅寺丸柿を使ったワインがあり、その名も「禅寺丸柿ワイン」と言います。
禅寺丸柿については、ふるさとが誇る名産品 禅寺丸柿に詳しくご紹介したのでそれを参考にしてください。
「禅寺丸柿ワイン」の誕生について
都市化の進行、柿の優良品種普及により「禅寺丸柿」の伐採が進むなか、柿生地区で「数百年の歴史を持つ禅寺丸柿を保存し、後世に残そう・・・」と農家が中心になって「柿生禅寺丸柿保存会」が平成7年6月に結成されました。
同保存会の平成7年の調査では、柿生地区390戸で2799本が栽培されておりますが、市場出荷は数えるほどです。同保存会は、保存会事業のなかで「何か郷土名物となる物産作りをしよう」と 柿ワインの研究に着手。試作を繰り返した結果、平成9年12月に「禅寺丸柿ワイン」が誕生しました。
ちなみに柿ワイン1本に柿の実1キロが使用されており、ほど良い甘さは柿の実だけの成分によるものです。
(参考)JAセレサ川崎経済センター(電話044−855−3561)
かわさき柿ワイン
禅寺丸柿ワイン
こだわりの果実酒
製造者:大和葡萄酒株式会社
企画:柿生禅寺丸柿保存会(
協力:セレサ川崎農業協同組合
720ml、アルコール度数は、10度以下。専用の箱付きで 1390円。
禅寺丸柿は、わたし達の
正統派の「禅寺丸柿ワイン」は、下記で入手できます。
○JAセレサ川崎セレサパーシモン(農協)(小田急線
電話044−988−7405
○ 飯草酒店(いいぐさ)
小田急多摩線 栗平駅前 OXストア内
12月初旬の現在は醸造所で今年の柿を使ったワインは製造中で、店頭に並んでいるのは昨年の柿を使った製品です。 近くのコンビニで酒を扱っているお店では、禅寺丸柿ワインは扱っていません。
皆さん!
里帰りやふるさとのお土産に、「禅寺丸柿ワイン」をご検討されるのも良いと思います。収穫できる柿の量が限られているので、売り切れご免のワインです。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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