2005年11月23日

晩秋の黒川 里山風景

立冬は11月7日、小雪は昨日の11月22日、大雪が来月12月7日と確実に冬に向かって季節が変わっています。


 

晩秋の里山1

 

 

暦の上では冬ですが、過ぎ行く秋を惜しみながら 秋の取入れが終わった晩秋の黒川の里山風景をお贈りいたします。

 

 

 

晩秋の里山2

 

 

これらの貴重な里山風景あるのは、そこに住み生活しながら農地を維持してきた農家の血のにじむような努力があります。

 

 

 

 

晩秋の里山3

 

農業は、商業や工業のような高い生産性も無く、コストも低く、天候に左右される農業で生計を立てている農家の方々に、最大限の感謝の気持ちを持って、黒川の里山風景を楽しんでください。

 

 

 

晩秋の里山4

 

 

農業を放棄することは、極めて簡単です。そうすれば 1年で雑草が茂り、荒地に変わって 田畑は消え 穏やかな風景が一変してしまいます。

 

 

 

晩秋の里山5

 

 

農家の方々のご努力に思いをはせながら、散策を楽しんでください。

 

 

 

 

晩秋の里山7

 

 

刈り取った稲の株と田

 

 

 

 

 

晩秋の里山6

 

 

 

黄色く色づいた木々

 

 

 

 

もみすり作業

 

 

 

庭先での黒川産の新米もみすり作業

 

 

 

 

どうだんつつじ

 

 

 

私の畑の紅葉したどうだんつつじ

 

 

 

 

柿の木

 

 

 

一度も収穫しなかった私の畑の禅寺丸柿

 

 

 

 

柿の実

 

 

 

鮮やかな色の柿の実

 

 

 

はるひ野・若葉台・黒川の皆さん!

 

川崎市の中でも唯一の田園風景が広がるわたし達の街を、いつくしんでお互いに保全したいと考えます。