2005年11月13日

新鮮な黒川農産物直売所の野菜!!

はるひ野・若葉台・黒川にお住まいの皆さん!近隣にお住まいの皆さん!

一般のスーパーでは売られていない晩秋の季節のむかご(山芋の子供)、ズイキ(ヤツ頭の茎)、銀杏はやとうりをはじめとして人気のラ・フランスリンゴ、みずみずしい大根、白菜、きゅうり、ターサイ、里芋、ヤツ頭、活き活きとした生花などが、ところ狭しと並んでいる黒川農産物直売所。 

 

 


私たちが生きていくためには欠かせないそれらの新鮮な野菜や果物が黒川農産物直売所全景農産物直売所で手に入ります。

また新百合ヶ丘で評判の洋菓子店では、黒川の特定の農家が生産する玉子しか材料としないというくらいの 俗に言う「黄身が立つような玉子」も売られており人気を博しています。

 

黒川農産物直売所は、地元 黒川の生産農家が13軒集まり、組合を結成して生産から販売まで責任を持って行っているもので、会長は市川国光氏です。

 

場所は黒川のT字路を尻手黒川線に沿い柿生方面に向かって坂道を300m行った右側にあり、営業日は、水曜日・土曜日・日曜日・祝日の朝9時半から午後4時ごろまで開店しています。

 

特徴はなんと言っても新鮮な野菜安全な野菜です。殆どの野菜は前日の日に収穫し、当日販売されています。初夏の竹の子などは、その日の朝に掘って販売する朝採りで販売されます。農家の人たちが、自分の食用という感覚で生産販売しているから新鮮でかつ安心です。

 黒川農産物販売所販売風景

次の特徴は、生産者の顔が見えるということです。

野菜にはすべて生産者を示す番号がついており、それから生産者の名前を購入者は知ることができます。それのみならずお得意さんになると生産者の番号を確認して、販売所で働いているその生産者と野菜の調理法・漬物の漬け方などについて会話を交わしています。

生産者との会話を楽しみに、買い物に見えるお客様もおられます。

 

平成10年から休むことなく続いてきた黒川農産物直売所は、その実績と信頼感によって近隣の人々には知られた存在となり、遠く10kmぐらい離れた所から訪れるお客さんもおられます。

開店の9時半を待ちきれないように9時過ぎから多くのお客さんが列を作って並んでいる日も多くあります。

 

地元に住む農家の人が、顔なじみのお客さんの食の安全を考えて生産し、場合によってはお客さんの要求に基づき次回には生産するケースもあります。

 

はるひ野・若葉台・黒川にお住まいの皆さん! 近隣の皆さん!

 

お住まいの地域で、顔の見える農家が生産した新鮮で安全な野菜を食べて、健康な毎日をお過ごし下さい。